聖なる輪の教え GIVE AWAYの精神
こんにちわ。
和歌山のやまのうえの魔女みきちゃんです。
わたしはネイティブアメリカンの教えが大好きです。
大好きというかしっくりくるというか、真理を表しているのです。
このシリーズはたくさん書けるけど
今日はそのひとつ
『聖なる輪の教え』について。
『聖なる輪の教え』とは
地球上の生きとし生けるもの全てが
ひとつの大きな輪でつながっているという
調和の教えです。
チェロキーインディアンの哲学であります。
○に十字のマークはメディスンホイールと呼ばれこの考え方をシンボル化したものとされています。
不思議なことに世界各地の古代の遺跡やストーンヘンジに、これと同じ輪が残されていたそうです。
メディスンホイールの形は東西南北の方向があらわされています。
太陽の出る東は
すべてのエネルギーが生まれいずるところ
西は太陽の沈む運命の終着点
南は生命力の源
北はすべての生き物の
スピリッツが集まるところ
チェロキーはこの四つの方角を
いつも意識していて
母なる地球の恵みに感謝するとき
このよっつの方角と天と地に向かって祈りをささげるそうです。
すべての命がつながりあっているとは
精神論だけではなくて
物質的なものにも輪の循環があるのです。
GIVE AWAY 与えつくしの精神
困った人がいたら何も言わなくても、見返りを求めず助けの手を差し伸べる。
助けてもらった人も何か出来ることをしたり、感謝の気持ちを表現する。
そしてそのお返しは
必ずしももらった人にしなくても
将来自分の周りの困っている人がいれば
その時に出来ることをすればいいのです。
そもそもネイテイブアメリカンには個人で所有するという概念がなく
（わたしのものという表現が無い）
すべて必要な時に必要な場所で出会うという教えなのです。
参考図書→プレアデスの智恵～チェロキーインディアンからのメッセージ
あるもので作れるご馳走
いやー衝撃ですよね。
この本をよんだとき、そっか！！そういうことか！！と思いました。
そして不思議なことにそれを実践している人たちに出会わせてくれるのです。
近所のおばちゃんに
野菜をたくさんもらったり
友達が晩ごはん食べさせてくれたり
パン屋さんが売れ残ったパンを
わざわざ届けてくれたり
その都度
感謝してお返し出来ることはするけど
それ以上に与えられてきました。
その時にいつも思うんです。
この先出来る時があれば自分もこのようにしようと。
あるとき
森のパン屋さんでいつものように
手厚いおもてなしをうけたので
「いつももらってばっかりでありがとうございます。お返ししきれませんわ～」
と話していると
「君たちがこの町で幸せそうに暮らしていることが最大のお返しだよ。将来できることがあれば、その時の誰かに親切にしてあげて」といってくださったのです。
いや～ホンマ有り難い。
もちろん、それを心に刻みましたとも。
今日のまとめ
【すべては繋がっている
出来ることで人に親切にしよう】
追記→できないこと、無理なことはしなくていいよ。必要以上に与える行為はエネルギーでみたら相手にとってもマイナスだから。
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